【2025年最新】おすすめのファミリーカー2選!東京在住でも運転しやすいコンパクトミニバンの特徴を解説!新車・中古車価格も紹介!

暮らしの選択と支出

人生において車の購入は大きな出費です

そもそも車を保有しない方も多いですが

特にファミリー世帯については

通勤や子供の送迎のために

車の購入を検討される方が多いと思います

今回は首都圏在住のファミリー世帯向け

おすすめのファミリーカー2選を紹介します

また新車・中古車価格についても解説します

そもそも車は必要か?

家族構成

独身世帯や夫婦2人世帯にとっては

車が不要であるケースが多いです

車の使用頻度が低い場合は

レンタカーやカーシェアを利用することで

年間の負担額を大きく減らすことができます

一方でファミリー世帯においては

車が必要となるケースが多いです

子供の年齢にもよりますが

学校・習い事・病院への送迎や

週末の外出で利用頻度が高く

また緊急で車を利用するケースもあります

利便性の観点以外でもメリットがあり

週末における都心部の

子供向け施設は混雑しており

料金も割高ですので

郊外の施設を利用できる点で

家族の満足度を高められる可能性があります

居住地域

駅近や都心部に住んでいる方

電車での移動が容易であり

近隣に駐車場を確保しにくいので

車を保有する必要性は低くなります

一方で駅から離れた地域に住む方

駅までの送迎で利用したり

敷地内に駐車場を確保しやすいので

車を保有する必要性は高くなります

特にファミリー世帯は

ある程度広いマンションや戸建てを

好む方が多いです

よって駅から離れたエリアに住む方が多く

車の所有を検討する価値があります

車の維持費用

車の維持費用を年間金額順に掲載しました

都心部・駅近ほど駐車場代は上がりますが

駐車場代の負担が最も大きくなります

東京23区で駅から離れた場合でも

月額2万円程度の駐車場台が発生します

また最近はガソリン代が高騰しており

車の燃費が向上しているとはいえ

年間の負担額は大きくなります

このように車の所有によって

相応の維持費用が発生し

普通車で年間40万円前後の出費になります

ファミリー世帯が車を保有するメリット

家計の負担になる車の保有ですが

特に首都圏在住のファミリー世帯向けに

車を保有することのメリットをまとめます

家賃や住居費用を抑えられる

車を保有することで

駅から離れた物件を選択することができます

駅から15分以上離れた物件を選ぶことで

例えば月額4万円程度家賃を抑えれば

車の維持費用を相殺することができます

また駅から離れるほどに

ファミリー向けの広い物件が増えますし

戸建てを選択肢に加えることができます

賃貸戸建ての場合は駐車場代が

無料となる場合が多いのでお得です

外出や旅行の選択肢が増える

車を保有することで

都心から離れた公園や娯楽施設を利用でき

混雑によるストレスを軽減できますし

子供達を自然に触れさせることも容易です

また郊外に足を延ばすことで

出費を抑えることも可能です

また車移動で旅行を楽しむことができるため

移動のストレスや時間を抑えることができ

旅行先の選択肢を広げることができます

旅行の移動費用を抑えられる

旅行で移動する場合

家族人数分の料金が発生します

4人家族で新幹線を利用する場合

往復で8万円程度の出費になります

これを車移動に切り替えることで

移動費用を節約することが可能です

急な送迎に対応できる

子供が小さい場合には

緊急で病院に向かうケースがあります

車を保有することで

このような緊急の送迎に対応できます

おすすめのファミリーカー2選

首都圏在住のファミリー世帯を対象に

おすすめのファミリカーを紹介します

ベビーカーや大きな荷物を載せられる荷室や

チャイルドシートで圧迫感を感じにくい

十分な車高に加えて

子供の乗り降りに便利なスライドドアと

狭い道でもストレスを感じない

コンパクトさ重視しました

さらに車体価格や燃費を抑えられる

コスパ抜群な2車種を紹介します

  • ベビーカーを載せられる大容量
  • 乗り降りに便利なスライドドア
  • 小回りの利くコンパクト感
  • 圧迫感の少ない車高
  • 低価格・低燃費

ホンダ・フリード

新車価格:260万円~360万円

中古車価格:130万円~190万円(5年落ち)

メーカーサイト:https://www.honda.co.jp/FREED/

おしゃれなコンパクトミニバンです

子育て世代向けに開発された車種で

全長はコンパクトカー並みながら

2列・3列シートモデルを選択でき

室内はしっかりと広く快適です

また低床・スライドドアですので

小さなお子様の乗り降りも容易です

Honda SENSING(安全運転支援システム)も

標準装備されており家族の安全を守ります

スペックを考えると低価格で

デザイン性にも優れたファミリーカーです

トヨタ・シエンタ

新車価格:200万円~300万円

中古車価格:90万円~180万円(5年落ち)

メーカーサイト:https://toyota.jp/sienta/

家族と家計にやさしいファミリーカーです

子育て世代向けに開発された車種で

全長はコンパクトカー並みながら

室内はしっかりと広く快適です

2列・3列シートモデルを選択でき

荷室をフラットに使用できるため

ベビーカーや大きな荷物を積みやすく

Toyota Safety Senseも搭載されています

リセールバリューが高い車種として人気で

新車価格がお手頃にも関わらず

値落ちしにくい点も魅力です

フリードとシエンタの比較

サイズ感・乗車人数

全体的なサイズ感は同じです

どちらもコンパクトミニバンで

荷室が大きくゆとりのあるデザインながら

コンパクトカー並みのサイズ感ですので

狭い道でもストレスなく運転できます

またどちらも3列シートが基本です

子育て対応

両車種共に低床・スライドドア

また車高も高いため

チャイルドシートによる圧迫感もありません

また荷室は十分に大きいため

ベビーカーを積んでも余裕がありますが

3列シートモデルに限ると

シエンタの方がシートの収納方法によって

荷室がフラットになる点でやや便利です

燃費性能

両車種共に燃費は良いですが

シエンタの方がやや優位です

ある程度走行距離が見込まれる場合は

シエンタの方にメリットがあります

安全装備

両車種共に十分な安全装備です

Honda SENSINGと

TOYOTA Safety Senseが

標準装備されていますので

安心して運転することができます

デザイン

主観的ではありますが

フリードはスタイリッシュ

シエンタはキュートな印象です

デザイン性で好みが分かれるかもしれません

価格

購入価格やリセールバリューを考えると

シエンタが優位です

売却価格を考慮しても

60万円程度の差になります

よってシエンタを購入するなら新車

フリードは中古車での購入がおすすめです

まとめ

今回は首都圏在住のファミリー世帯向けに

おすすめのファミリーカー2選を紹介しました

車の保有にはそれなりの出費が伴いますが

家族の満足度を高めるためにも

購入を検討する価値があります

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました

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